特許
J-GLOBAL ID:200903061562830027

水素充填装置および水素充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289815
公開番号(公開出願番号):特開2003-097798
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 水素充填時に水素吸蔵タンクが被毒することを防止するための水素充填装置および水素充填方法を提供する。【解決手段】 水素を燃料とする燃料電池22を備えた燃料電池自動車23と、前記車両の動力源に接続された、水素吸蔵合金を含む水素吸蔵タンク24と、前記水素吸蔵タンク24に接続可能な充填路26と、該充填路26が水素供給源27に接続されるカップリング28とを備えた水素充填装置20である。前記充填路26をカップリング28よりも水素吸蔵タンク24側で閉鎖する三方弁30と、前記カップリング28を介して前記水素供給源27に接続された前記充填路26内のガスを除去するバルブ32とを備えている。前記水素吸蔵タンク24への水素充填時には充填路と分岐するように備えた分岐路37に備えた除去手段によって前記充填路26内のガスを除去可能とする。
請求項(抜粋):
水素利用機器によって駆動する車両に搭載された水素吸蔵タンクと、車外の水素供給源とを、着脱自在な一対の接合部材を介して連結される充填路で接続し、前記水素供給源から水素吸蔵タンクに充填路を介して水素を充填する水素充填装置であって、前記充填路の接合部材下流側に、前記充填路を閉鎖する閉鎖手段を設け、前記充填路の閉鎖手段上流側のガスを除去する除去手段を、前記充填路に対して分岐するように設けていることを特徴とする水素充填装置。
IPC (6件):
F17C 13/00 301 ,  B60S 5/02 ,  F17C 11/00 ,  H01M 8/04 ,  C01B 3/00 ,  F16L 37/36
FI (7件):
F17C 13/00 301 C ,  B60S 5/02 ,  F17C 11/00 C ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  C01B 3/00 Z ,  F16L 37/28 D
Fターム (9件):
3D026CA05 ,  3E072AA01 ,  3E072DA05 ,  3E072EA01 ,  3J106GA04 ,  4G040AB01 ,  4G040AB03 ,  5H027BA13 ,  5H027MM01

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