特許
J-GLOBAL ID:200903061564261933
コード一括読み取り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津野 孝
, 三宅 正之
, 河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189597
公開番号(公開出願番号):特開2006-011931
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】マイクロチューブをラックに収容したまま、ラックのコードとラックに収容された複数のマイクロチューブのコードとを、一括して読み取るコード一括読み取り装置を得ることにある。【解決手段】ラインセンサ23と、マイクロチューブ11の底面にある二次元コード14をラインセンサの走査方向に位置させ、且つマイクロチューブを収納するラック12の側面にあるバーコード13をラインセンサの走査方向に投影させてラックの位置決めをする保持手段24とをもつコード読み取り部21と、ラインセンサのバーコードデータ及び二次元コードデータからラックの同定及びマイクロチューブの同定を行なうデータ処理部31とを備える。データ処理部は、コードを同定できないときに、ラインセンサの出力から分離されたバーコード画像あるいは二次元コード画像もしくはこれら双方の画像を鮮鋭化してから同定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底面に二次元コードをもつ複数のマイクロチューブ及び前記二次元コードを露出させてマイクロチューブを収納すると共に、識別用バーコードをもつラックとを含み、直線移動するラインセンサと、前記二次元コードをラインセンサの走査方向に位置させ、且つ前記バーコードをラインセンサの走査方向に投影させてラックの位置決めをする保持手段とをもつコード読み取り部と、ラインセンサにより読み込まれたバーコードデータ及び二次元コードデータから、ラックの同定及びマイクロチューブの同定を行なうデータ処理部とを備え、前記データ処理部が、コードを同定できないときに、ラインセンサの出力から分離されたバーコード画像あるいは二次元コード画像もしくはこれら双方の画像を鮮鋭化してから同定を行うことを特徴とするコード一括読み取り装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G06K7/00 R
, G06K7/00 U
, G06K7/10 P
, G06K7/10 U
, G06K7/10 W
Fターム (5件):
5B072CC18
, 5B072CC21
, 5B072CC24
, 5B072DD23
, 5B072HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コードリーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-133014
出願人:株式会社テック
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