特許
J-GLOBAL ID:200903061568386668
ダイバーシチ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044057
公開番号(公開出願番号):特開平9-214409
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 単一の受信回路を用いて多数のブランチを使用したダイバーシチ受信を行う場合、切り替え処理に要する時間を短縮する。【解決手段】 複数のアンテナブランチを用いて実施するダイバーシチ方法において、フレーム毎に所定長の学習機関を設けて各アンテナの受信品質を測定し、全ブランチの中から該学習期間中の受信品質が良好なブランチを事前ブランチ候補として予め選択しておき、各フレームの学習期間以外の期間では、選択された一つのブランチを用いて実際の通信を行い、ダイバーシチ出力後の現在使用中のブランチの受信品質が所定値より劣化した時は、前記ブランチ候補の中の一つのブランチに切り替えて通信を行う。
請求項(抜粋):
複数のアンテナブランチを用いて実施するダイバーシチ方法において、フレーム毎に所定長の学習期間を設けて各アンテナの受信品質を測定し、全ブランチの中から該学習期間中の受信品質が良好なブランチを事前ブランチ候補として予め選択しておき、各フレームの学習期間以外の期間では、選択された一つのブランチを用いて実際の通信を行い、ダイバーシチ出力後の現在使用中のブランチの受信品質が所定値より劣化した時は、前記ブランチ候補の中の一つのブランチに切り替えて通信を行うことを特徴とする、ダイバーシチ方法。
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