特許
J-GLOBAL ID:200903061569085432

イソシアネート基を有するアロファネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235509
公開番号(公開出願番号):特開平10-087600
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 下記の式(I)【化1】〔式中、Rは脂肪族(脂環式)又はアル脂肪族ジイソシアネートからイソシアネート基を除去することによって得られた残基を表し、Yはm個のOH基を有する(ポリ)ヒドロキシル化合物からヒドロキシル基を除去することによって得られたm価残基を表し、n及びmは互いに同じか又は異なり、1〜5の値を有する〕で示されるイソシアネート基含有アロファネートの製造方法を実現すること。【解決手段】 イソシアネート基含有オキサジアジントリオンをpKa値>6の塩基触媒の存在下で第一アルコールと反応させる。
請求項(抜粋):
下記の式(I)【化1】〔式中、Rは脂肪族(脂環式)又はアル脂肪族ジイソシアネートからイソシアネート基を除去することによって得られた残基を表し、Yはm個のOH基を有する(ポリ)ヒドロキシル化合物からヒドロキシル基を除去することによって得られたm価残基を表し、n及びmは互いに同じか又は異なり、1〜5の値を有する〕で示されるイソシアネート基含有アロファネートの製造方法であって、下記の式(II)【化2】で示されるイソシアネート基含有オキサジアジントリオンを、pKa値>6の塩基触媒の存在下で、式Y-(OH)m で示される第一アルコールと反応させることからなる前記イソシアネート基含有アロファネートの製造方法。
IPC (7件):
C07C275/60 ,  B01J 27/232 ,  B01J 31/02 101 ,  B01J 31/04 ,  C07C273/02 ,  C08G 18/02 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C275/60 ,  B01J 27/232 Z ,  B01J 31/02 101 Z ,  B01J 31/04 Z ,  C07C273/02 ,  C08G 18/02 Z ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-110716
  • 特開昭60-115615
  • 特公昭49-003000

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