特許
J-GLOBAL ID:200903061571699472
振幅特徴抽出装置及び合成音声振幅制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061421
公開番号(公開出願番号):特開平6-250690
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 合成フィルタを駆動するパルス音源の振幅形状制御を行う合成音声振幅制御装置において、線形な値で振幅形状をモデル化し、制御パタンの変形を容易にする技術を提供する。【構成】 合成する音韻列情報を解析して振幅形状制御に用いる形状パタンを決定付けると共に、クラスタリング手法によって作成された形状パタン符号帳12から該当する特徴パラメタを抽出する。この特徴パラメタを割付部13、特徴点間補間部14、接続形状変形部15で滑らかに接続した後、形状変形処理部16で実際の制御目標になるように形状変形処理を行う。これにより得られた振幅制御音声を用いて合成フィルタ(図示省略)を駆動する。
請求項(抜粋):
音韻種別を網羅する音声データから各ピッチ毎のピーク位置を検出して当該音声データの振幅包絡線を形成する包絡線形成手段と、前記振幅包絡線を音韻単位で抽出して時間軸及び振幅軸で夫々正規化する正規化手段と、正規化された振幅包絡線から当該音韻の特徴パラメタを抽出する特徴パラメタ抽出手段と、抽出された特徴パラメタをクラスタリングにより分類し、分類されたクラスタのセントロイドを当該特徴パラメタの代表値として蓄積する蓄積手段と、を有することを特徴とする振幅特徴抽出装置。
IPC (2件):
前のページに戻る