特許
J-GLOBAL ID:200903061572080476

選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153838
公開番号(公開出願番号):特開平5-347577
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 間欠受信方式により低消費電力を行なう。【構成】 ビット同期信号に引き続いて同一呼出を複数回行なう送信システムで、ビット同期信号の送信周期の複数回に1回の割合でビット同期信号検出のために無線部に電源を供給する第1タイマーと、ビット同期信号送信時間周期でビット同期信号検出のために無線部に電源を供給する第2タイマーを設ける。そして、第1タイマによりビット同期信号が検出されなかった場合に、第2タイマによるビット同期信号検出に切り換える。
請求項(抜粋):
基地局からビット同期信号に続いて呼出を複数回繰り返して送信される変調された信号を受信し復調する無線部と、制御信号に応じて前記無線部に間欠に電源を供給する電源供給部を有する選択呼出受信機において、前記無線部からの出力信号を受け、この信号が前記ビット同期信号であるかどうかを判定する判定手段と、この判定手段によりビット同期信号と判定された場合は、基地局からのビット同期信号送信周期よりも長い周期で、前記制御信号を前記電源供給部へ供給する第1タイマ手段と、前記第1タイマ手段の制御信号によりビット同期信号が検出できない場合は、基地局からのビット同期信号送信周期よりも短い周期で、前記制御信号を前記電源供給部へ供給する第2タイマ手段とを有することを特徴とする選択呼出受信機。
IPC (2件):
H04B 7/26 103 ,  H04L 7/10

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