特許
J-GLOBAL ID:200903061573631875

ポリ-o-ヒドロキシアミド及びポリ-o-メルカプトアミドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245520
公開番号(公開出願番号):特開平9-183846
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 金属イオン不含の水性アルカリ現像剤に可溶のポリ-o-ヒドロキシアミド及びポリ-o-メルカプトアミドを製造することのできる価格的に有利な方法を提供する。【解決手段】 ビス-o-アミノフェノール又はビス-o-アミノチオフェノールを構造式:M-CO-R* -CO-M[式中D=O、S又はNHであり、その際Mは(場合によっては置換された)2-ヒドロキシベンズオキサゾール、2-ヒドロキシベンゾトリアゾール又は1-ヒドロキシベンゾトリアゾール或は相応するメルカプト化合物を表し、R* はジカルボン酸の基礎物質である。]のジカルボン酸誘導体と反応させてポリ-o-ヒドロキシアミド及びポリ-o-メルカプトアミドを製造する。
請求項(抜粋):
ビス-o-アミノフェノール又はビス-o-アミノチオフェノールを構造式M-CO-R*-CO-M[式中Mは以下の構造式:【化1】その際Z=O又はSであり、R1 、R2 、R3 及びR4 =H、F、CH3 又はCF3 (互いに無関係)であり、基R1 〜R4 のうち最高2個はCH3 又はCF3であり、R* は以下の意味を有する:- (CR2 )mその際R=H、F、CH3 又はCF3 であり、m=1〜10である;また【化2】その際A=(CH2 )n 、(CF2 )p 、C(CH3 )2 、C(CF3 )2 、C(CH3 )(C6 H5 )、C(CF3 )(C6 H5 )、C(CF3 )(C6 F5)、C(C6 H5 )2 、CF2 -CF(CF3 )、CH=CH、CF=CF、C≡C、O-C6 H4 -O、O、S、CO又はSO2であり、n=0〜10及びp=1〜10である;また【化3】その際X=CH又はNであり、R=H、F、CH3 又はCF3 であり、n=0〜10である;また【化4】その際T=CH2 、CF2 、CO、O、S、NH又はN(CH3 )である;また【化5】【化6】その際Z1 =CH2 又はCH(CH3 )及びZ2 =CH又はC(CH3 )Z1 =CH2 又はCH(CH3 )及びZ2 =NZ1 =NH又はN(CH3 )及びZ2 =CH又はC(CH3 )Z1 =NH又はN(CH3 )及びZ2 =Nである;また【化7】その際Z3 =CH、C(CH3 )又はNである;また【化8】その際Z4 =O又はSである;またその際全ての芳香族部分構造のそれぞれ全ての水素原子(H)をフッ素原子(F)と置換可能である。]のジカルボン酸誘導体と反応させることを特徴とするポリ-o-ヒドロキシアミド及びポリ-o-メルカプトアミドの製造方法。
IPC (2件):
C08G 69/26 NSB ,  C08G 69/26 NSC
FI (2件):
C08G 69/26 NSB ,  C08G 69/26 NSC

前のページに戻る