特許
J-GLOBAL ID:200903061573832293

携帯端末装置、ヘッドホン、及び携帯端末装置の再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313959
公開番号(公開出願番号):特開2007-121694
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】音楽再生機能を備えた携帯端末装置で音楽再生中に、ユーザの耳などからヘッドホンが外された場合、その時点で再生中の音楽を停止させ、ヘッドホンが再び装着されると、停止中の音楽の再生を再開する。【解決手段】携帯端末装置10は、楽曲データを記憶する記憶手段15と、楽曲データを復号してアナログ電気信号を生成する再生手段16と、アナログ電気信号を音に変換するヘッドホン30を着脱可能に接続するヘッドホン接続手段17と、ヘッドホン30がユーザの耳に装着されているかどうかを判定する耳装着判定手段19と、その判定結果に基づいて楽曲データの再生処理を制御する主制御手段11とを備える。主制御手段11は、楽曲データの再生中に、ヘッドホン30がユーザの耳から外されたと判定した場合、前記楽曲データの再生を一時停止し、ヘッドホン30が再び装着されたと判定した場合、所定の再生開始位置から再生再開するように制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
楽曲データを記憶する記憶手段と、該記憶された楽曲データを復号してアナログ電気信号を生成する再生手段と、該アナログ電気信号を音に変換するヘッドホンを着脱可能に接続するヘッドホン接続手段とを備えた携帯端末装置において、前記ヘッドホンが前記ヘッドホン接続手段に接続されているかどうかを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて楽曲データの再生処理を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、楽曲データの再生中に、前記ヘッドホンが前記ヘッドホン接続手段から取り外されたと判定した場合、前記楽曲データの再生を一時停止し、前記ヘッドホンが前記ヘッドホン接続手段に再び接続されたと判定した場合、所定の再生開始位置から再生再開するように制御することを特徴とする携帯端末装置。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  H04R 1/10
FI (2件):
G10L19/00 312A ,  H04R1/10 101B
Fターム (1件):
5D005BB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯無線端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208741   出願人:シャープ株式会社

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