特許
J-GLOBAL ID:200903061577803220
フエノール樹脂含浸繊維引抜成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195923
公開番号(公開出願番号):特開平5-016250
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 酸硬化型フェノール樹脂含浸繊維の引抜成形法で物性の向上を図りボイドの発生を少なくすることを目的とする。【構成】 パラトルエンスルフォン酸を中和剤とする酸硬化型フェノール樹脂を100 重量部にパラトルエンスルフォン酸5〜15重量部と水酸化アルミニウム30〜75重量部添加混合した含浸液をガラス繊維フィラメント等に含浸し、70°C以下の硬化温度で引抜成形する工程からなり、パラトルエンスルフォン酸の使用により成形温度の低下と成形品の物性向上及び金型の腐食を防ぐ。
請求項(抜粋):
パラトルエンスルフォン酸を中和剤とする酸硬化型フェノール樹脂 100重量部にパラトルエンスルフォン酸 5〜15重量部と水酸化アルミニウムを添加混合し、硬化温度を70°C以下に調整した樹脂液にストランド化された補強繊維を浸漬し、該樹脂含浸繊維を金型へ搬送し硬化させる事を特徴とするフェノール樹脂含浸繊維引抜成形方法。
IPC (3件):
B29C 67/14
, B29K 61:04
, B29K105:08
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