特許
J-GLOBAL ID:200903061578358190

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052875
公開番号(公開出願番号):特開平11-231643
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 層形成ブレードに付着した一成分非磁性現像剤を容易に除去する。【解決手段】 内部に一成分非磁性現像剤Tが収容される現像ハウジング2の開口部に面して回転可能に配設される現像ロール3と、基端が現像ハウジング2に固定されて現像ロール3の現像剤搬送方向に対向して延び現像ロール3に圧接配置される層形成ブレード4と、現像時に前記現像ロール3を像担持体1に近接させ非現像時に現像ロール3を像担持体1から離間させるリトラクト手段5とを備える現像装置において、現像ハウジング2に対し現像ロール3が相対移動可能に支持され、非現像時に現像ロール3と層形成ブレード4との接触位置が現像時よりも層形成ブレード4の自由端4a側に向かって微小変化するように、層形成ブレード4から離間する方向に現像ロール3が移動せしめられる可動支持機構6を備え、非現像時の少なくとも一時期において現像ロール3を空回転させる。
請求項(抜粋):
像担持体に対向して開口し且つ内部に一成分非磁性現像剤が収容される現像ハウジングと、現像ハウジングの開口部に面して回転可能に配設される現像ロールと、基端が現像ハウジングに固定されて現像ロールの現像剤搬送方向に対向して延び現像ロールに圧接配置される層形成ブレードと、現像時に前記現像ロールを像担持体に近接させ、また非現像時に現像ロールを像担持体から離間させるリトラクト手段とを備える現像装置において、現像ハウジングに対し現像ロールが相対移動可能に支持され、非現像時に現像ロールと層形成ブレードとの接触位置が現像時よりも層形成ブレードの自由端側に向かって微小変化するように、層形成ブレードから離間する方向に現像ロールが移動せしめられる可動支持機構を備え、非現像時の少なくとも一時期において現像ロールを空回転させることを特徴とする現像装置。

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