特許
J-GLOBAL ID:200903061579628523

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086484
公開番号(公開出願番号):特開平7-051441
出願日: 1987年04月23日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 可変入賞球装置の繰返し継続制御の実行回数が不測に多くなることに伴なう遊技場の不利益を防止する。【構成】 可変入賞球装置の繰返し継続制御回数が所定回数(8回)に達することなく繰返し継続制御が終了して可変入賞球装置が閉成状態になって所定期間(2秒間)以上経過した場合に(S38)、繰返し継続制御の実行回数を計数する8進カウンタをクリアして初期化する(S39)。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な始動入賞領域と、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置内の所定箇所に設けられた特定入賞領域と、前記始動入賞領域に打玉が入賞した場合に、前記可変入賞球装置を比較的小さな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に制御し、該可変入賞球装置内に進入した打玉が前記特定入賞領域に入賞した場合に、前記可変入賞球装置を比較的大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に制御した後第2の状態にし、前記比較的大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態になっている前記可変入賞球装置内に進入した打玉が前記特定入賞領域に入賞して繰返し条件が成立した場合に、前記可変入賞球装置を再度第1の状態に繰返し継続制御可能な制御手段とを含み、該制御手段は、前記可変入賞球装置の繰返し継続制御回数が所定回数に達した場合にそれ以上の前記繰返し継続制御を行なわないように規制制御する繰返し継続制御規制手段と、前記可変入賞球装置が第2の状態になってからも所定期間前記特定入賞領域への打玉の入賞を有効なものとして受付けて前記繰返し条件が成立したものとみなす繰返し条件成立受付制御手段と、前記可変入賞球装置が第2の状態になって前記所定期間以上経過した場合に、前記繰返し継続制御規制手段を初期化する規制初期化手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-112571

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