特許
J-GLOBAL ID:200903061582570617

アッシュエロージョン検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070149
公開番号(公開出願番号):特開平9-257714
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 磨耗検査のための付帯工事を行うことなく、伝熱管外表面の磨耗程度を高速に検査する。【解決手段】 本発明のアッシュエロージョン検査装置は伝熱管バンク20内に挿入可能なフレキシブルアーム23を有し、そのフレキシブルアーム23先端には先端固定具24Aが設けられている。先端固定具24Aを空気圧等で膨張させると、フレキシブルアーム23先端は伝熱管に固定され、この状態でフレキシブルアーム23に張力を加えることにより、フレキシブルアーム23を上下方向に直線状となる。またフレキシブルアーム23は、隣合う2列の伝熱管を互いに離間する方向に押し広げて、伝熱管を上下方向に整列させる機構を有する。そして整列した2列の伝熱管の間を検査ユニット26が上下方向に移動して、伝熱管の外表面を非接触で検査する。
請求項(抜粋):
ボイラ内で流動する燃料の燃焼灰によって、ボイラ内に横置きに配置された伝熱管群の外表面がどの程度磨耗されたか、を検査するアッシュエロージョン検査装置において、前記伝熱管群のうち検査対象である隣合う2列の伝熱管を上下方向に整列させる整列手段と、前記整列手段によって整列された2列の伝熱管の間を上下方向に移動して伝熱管の外表面を非接触で検査する検査手段と、を備えたことを特徴とするアッシュエロージョン検査装置。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/30 ,  G01B 21/00
FI (3件):
G01N 21/88 A ,  G01B 11/30 A ,  G01B 21/00 W

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