特許
J-GLOBAL ID:200903061582958186

太陽電池モジュール、該太陽電池モジュールの製造方法及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022578
公開番号(公開出願番号):特開平9-219532
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュール本体の周端部を確実に封止できるようにする。【解決手段】 表型211と裏型212とを合わせて得た型に太陽電池モジュール本体11を収納して、該太陽電池モジュール本体11の周端部周りに形成されたキャビティ部213に、主剤と硬化剤とをミキシングヘッド22において混合させ、二液混合硬化タイプのウレタン樹脂組成物を流しこんで固化させ、一体的に成形して太陽電池モジュールを製造する。この際、キャビティ部213の全ての微細な凹溝へ上記ウレタン樹脂組成物が入り込んで固化成形される。それ故、太陽電池モジュール本体11と封止部材とは、確実に密着し、かつ、アンカー効果により、封止部材を太陽電池モジュール本体11から引き離し難くなる。
請求項(抜粋):
太陽電池セルが樹脂によって略矩形の透明板に取り付けられてなる太陽電池モジュール本体の周端部を封止部材で封止して太陽電池モジュールを製造する方法であって、前記太陽電池モジュールの表側の外形に略一致した内面形状を有する表型と前記太陽電池モジュールの裏側の外形に略一致した内面形状を有する裏型とで構成される前記太陽電池モジュールの型の中に、前記太陽電池モジュール本体を、該太陽電池モジュール本体の終端部周りにのみキャビティを生じさせる態様に位置決めして収納した後、前記キャビティに高分子の封止部材組成物を注入固化することで、前記封止部材を成形しかつ装着したことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  B29C 45/14
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  B29C 45/14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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