特許
J-GLOBAL ID:200903061583848341

並列型複数給湯器制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223585
公開番号(公開出願番号):特開平6-288621
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 良好な出湯特性を確保しつつ、台数制御を行うことのできる並列型複数給湯器制御方式を提供する。【構成】 並列型複数給湯器において、運転台数を増加させる増数時には、運転中の給湯器の出湯量が最大号数または規定流量に近いか、缶体通水量が規定流量に近づいた時に別の給湯器の出湯運転を開始し、最新に運転を開始する給湯器の流量制御を行うことにより、その前に運転を開始した給湯器の缶体通水量QK を所定値以上に保持する。一方、運転台数を減少させる減数時には、運転中である複数の給湯器のうちの任意の給湯器の出湯量が最小号数または規定流量に近いか、缶体通水量が規定流量に近くなった時に、最新に運転を開始した給湯器を停止させ、それより1台前に運転を開始した給湯器の流量制御を行うことにより、初期運転給湯器の缶体通水量QK を所定値以上に保持する。
請求項(抜粋):
水量調整弁及び出湯電磁弁を備えた給湯器を少なくとも2台並列に接続して成る並列型複数給湯器において出湯要求量に応じて運転台数を増減させる台数制御であって、運転中の給湯器のうちの最新に運転を開始した給湯器の流量制御を行うことにより、その前に運転を開始した給湯器の缶体通水量を所定値以上に保持することを特徴とする並列型複数給湯器制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-263020

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