特許
J-GLOBAL ID:200903061584307816

コネクタの接続方法及び接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321771
公開番号(公開出願番号):特開平9-161885
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 第1のユニットと第2のユニットとの連結時に両ユニットのコネクタのハウジングを確実に保護し、かつユニット連結後には両コネクタを容易且つ確実に接続できるようにする。【解決手段】 ダッシュボード10等の第1のユニットに第1のコネクタC1を固定する一方、インストゥルメントパネル12等の第2のユニットに第2のコネクタC2を係脱可能に仮係止し、両ユニットを連結した状態で両コネクタC1,C2のハウジング同士が離間するようにしておく。第1のコネクタC1にボルト39等のねじ部材を固定する一方、第2のコネクタC2にナット26等のねじ部材を回転可能かつ軸方向に移動不能に取付け、両ねじ部材同士の螺合に伴って両コネクタC1,C2のハウジング同士が嵌合されるようにする。
請求項(抜粋):
第1のユニットに固定された第1のコネクタと、上記第1のユニットに連結される第2のユニット側に設けられた第2のコネクタとを接続するためのコネクタの接続方法において、一方のコネクタにねじ部材を固定し、他方のコネクタに上記ねじ部材と螺合可能でかつ外部から回転操作される回転操作部を有するねじ部材を回転可能でかつ軸方向の移動が規制された状態で取付け、上記第1のユニットと第2のユニットとが連結された状態で上記第2のユニットに仮係止されている第2のコネクタのハウジング及びねじ部材と第1のコネクタのハウジング及びねじ部材とが相対向して離間するように上記第1のユニットにおける第1のコネクタの固定位置及び第2のユニットにおける第2のコネクタの仮係止位置を設定しておき、両ユニット同士を連結した後、上記第2のコネクタの仮係止を解除し、両コネクタのねじ部材同士を螺合しながら両コネクタのハウジング同士を嵌合することを特徴とするコネクタの接続方法。
IPC (2件):
H01R 13/621 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/621 ,  H01R 13/629
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-276695

前のページに戻る