特許
J-GLOBAL ID:200903061584539474

燃焼式ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026757
公開番号(公開出願番号):特開2000-227065
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 燃焼式ヒータの燃焼用燃料への着火を容易にするために行う燃焼用燃料の保温を電気を用いないで行うこと。【解決手段】 燃料の燃焼を行う燃焼筒3と、燃焼筒3に燃料を供給する燃料供給管5と、燃料に着火するグロープラグ8と、燃料の燃焼により出る燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排出管11と、燃焼ガス排出管11から燃焼ガスを排出するまでの間に前記燃焼ガスが持つ熱を受けて加熱される熱媒体Waと、この熱媒体Waの流通する熱媒体通路19とを有し、熱媒体通路19から前記加熱した熱媒体Waをエンジン本体33に向けて送ることでエンジン本体33を昇温する燃焼式ヒータ1において、加熱された熱媒体Waを内包しかつ燃料供給管5を被うことで前記燃料供給管5を保温する保温部12を有する。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼を行う燃焼部と、この燃焼部に燃料を供給する燃料供給部と、この燃料供給部から供給された燃料に着火する着火部と、燃料の燃焼により出る燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排出部と、この燃焼ガス排出部から燃焼ガスを排出するまでの間に前記燃焼ガスが持つ熱を受けて加熱される熱媒体と、この熱媒体の流通する熱媒体通路とを有し、この熱媒体通路から前記加熱した熱媒体を必要個所に向けて送ることでこの必要個所を昇温する燃焼式ヒータにおいて、前記加熱された熱媒体を内包しかつ前記燃料供給部を被うことで前記燃料供給部を保温する保温部を有することを特徴とする燃焼式ヒータ。
IPC (2件):
F02N 17/06 ,  F01P 3/20
FI (2件):
F02N 17/06 A ,  F01P 3/20 E

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