特許
J-GLOBAL ID:200903061584859525
海岸線照合による飛翔体誘導方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019738
公開番号(公開出願番号):特開平5-215847
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 海上を飛翔する飛翔体の正確な位置、方向等を測定し、飛翔体を正確に誘導できる方式を提供することである。【構成】 計算機2はレーダホーミング装置4により得られた海岸線データに基づいて海岸線までの距離Rを方位θの関数として表す実エコーマップ7を生成する。計算機2は慣性航法装置1により得られた位置及び方位角の概略値にバイアス値を加算し、飛翔体がこのバイアスされた位置及び方位角にあるときに、レーダーホーミング装置4により得られると予想される仮想エコーマップをメモリ3の記憶データから求める。計算機2は各仮想エコーマップ6と実エコーマップ7を比較し、実エコーマップ7に最も相関する仮想エコーマップ6を選択する。最も相関のとれた仮想エコーマップの基準となった、位置及び方位角を精密値として選択する。位置及び方位角の精密値に基づいて、飛翔体を誘導する。
請求項(抜粋):
自己位置座標及び方位角の概略値を測定する概略測定手段1と、自己と海岸線の距離を測定する実測手段4と、海岸線のデータを記憶しておく記憶手段3と、前記実測手段4により測定された位置と方位角から得られる実エコーマップ7と、前記概略測定手段1の測定値と前記記憶手段3に記憶された海岸線データから得られる仮想エコーマップ6を比較し、比較結果から、自己位置と方位角の精密値を求める計算手段を備え、求められた精密値に基づいて飛翔体を誘導することを特徴とする海岸線照合による飛翔体誘導方式。
IPC (6件):
G01S 13/88
, F41G 7/34
, F41G 7/36
, F42B 15/01
, G01S 13/66
, G06F 15/50
引用特許:
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