特許
J-GLOBAL ID:200903061585946898

焼却処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018499
公開番号(公開出願番号):特開2004-232881
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】従来の設備構成を大きく変更することなく、焼却炉から発生するダイオキシンを設備内で、極力、抑えることが可能な焼却処理設備を得る。【解決手段】ゴミピット7、焼却炉1と、灰ピット5とを備え、ゴミピット7から、ゴミピット7内ガスを一次燃焼用に焼却炉1内に押込む押込送風機14と、灰ピット5から、灰ピット内ガスを二次燃焼用に焼却炉1内に送り込む二次燃焼送風機21とを備えた焼却処理設備Pを構成するに、焼却炉1から発生する灰等の固形物を処理、搬送する処理機器を備えた処理機器室101から、室内ガスを灰ピット5内に導く第一ガス導入路70を備え、灰ピット5内のガス圧を負圧に保つべく流量設定された送風機71を、前記第一ガス導入路70に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
焼却対象の廃棄物が集積されるゴミピットと、前記ゴミピットより供給された廃棄物を焼却する焼却炉と、前記焼却炉で発生した灰を受け入れる灰ピットとを備え、 前記ゴミピットから、ゴミピット内ガスを一次燃焼用に前記焼却炉内に押込む押込送風機と、前記灰ピットから、灰ピット内ガスを二次燃焼用に前記焼却炉内に送り込む二次燃焼送風機とを備えた焼却処理設備であって、 前記焼却炉から発生する固形物を処理、搬送する処理機器を備えた処理機器室から、処理機器室内ガスを前記灰ピット内に導く第一ガス導入路を備えるとともに、所定の基準運転状態で、前記灰ピット内のガス圧を前記焼却炉内のガス圧に対して負圧に保つべく流量設定された送風機を、前記第一ガス導入路に設けた焼却処理設備。
IPC (4件):
F23G5/14 ,  F23G5/027 ,  F23G5/44 ,  F23G7/06
FI (4件):
F23G5/14 F ,  F23G5/027 Z ,  F23G5/44 F ,  F23G7/06 E
Fターム (7件):
3K061AC01 ,  3K061AC20 ,  3K065GA22 ,  3K065GA23 ,  3K078BA03 ,  3K078CA03 ,  3K078CA06

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