特許
J-GLOBAL ID:200903061591008255

定量供給装置及びたこ焼き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260579
公開番号(公開出願番号):特開2003-061560
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 供給部位の供給物を吐出部位へと定量吐出することができ、供給可撓管及び吐出可撓管により固形物による目詰まりも抑制することができ、ペースト状体、粘性体、固形物を含む流動体等の供給物を円滑に定量供給することができる。【解決手段】 収容部及び該収容部の一方端部に連通した吐出口部をもつポンプ筒体2と連通路及び該連通路の一方端部に連通した供給口部をもつピストン体3とからなるピストンポンプ機構1と、ポンプ筒体とピストン体とを相対摺動させる移動機構4と、該吐出口部と吐出部位との吐出路の途中に配置された吐出可撓管と該吐出可撓管を押潰可能な吐出側押潰機構とからなる吐出側弁機構7と、該供給口部と供給部位との供給路の途中に配置された供給可撓管と該供給可撓管を押潰可能な供給側押潰機構とからなる供給側弁機構10とを備えてなる。
請求項(抜粋):
収容部及び該収容部の一方端部に連通した吐出口部をもつポンプ筒体と該ポンプ筒体に摺動自在に嵌挿され、連通路及び該連通路の一方端部に連通した供給口部をもつピストン体とからなるピストンポンプ機構と、該ポンプ筒体とピストン体とを相対摺動させる移動機構と、該吐出口部と吐出部位との吐出路の途中に配置された吐出可撓管と該吐出可撓管を押潰可能な吐出側押潰機構とからなる吐出側弁機構と、該供給口部と供給部位との供給路の途中に配置された供給可撓管と該供給可撓管を押潰可能な供給側押潰機構とからなる供給側弁機構と、該吐出側弁機構及び供給側弁機構を上記ポンプ筒体と上記ピストン体との相対移動方向に応じて交互に開閉制御する弁制御部とを備えてなることを特徴とする定量供給装置。

前のページに戻る