インクジェット記録体の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-230726
公開番号（公開出願番号）：特開平11-180039
出願日： 1998年08月17日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】表面平滑性、表面光沢性、印字濃度、印字品位、高インク吸収容量に優れるインクジェット記録体の製造方法を提供する。【解決手段】支持体に少なくとも2層の記録層を有するインクジェット記録体において、?@支持体(支持体にあらかじめ記録層を設けた場合はその記録層)に記録層1を塗布し、記録層1が湿潤状態にあるうちに、あらかじめ成形面に設けた一次粒子平均粒子径が3〜40nmで二次粒子平均粒子径が300nm以下の微粒子顔料及び接着剤を含有し、少なくとも1層以上より構成される記録層2と貼り合わせた後、成形面を剥離するか、または?A成形面にあらかじめ設けた一次粒子平均粒子径が3〜40nmで二次粒子平均粒子径が300nm以下の微粒子顔料及び接着剤を含有し、少なくとも1層以上より構成される記録層2上に記録層1を塗布し、記録層1が湿潤状態にあるうちに、支持体(支持体にあらかじめ記録層を設けた場合はその記録層)と貼り合わせた後、成形面を剥離することを特徴とするインクジェット記録体の製造方法。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも2層の記録層を有するインクジェット記録体において、?@支持体(支持体にあらかじめ記録層を設けた場合はその記録層)に記録層1を塗布し、記録層1が湿潤状態にあるうちに、あらかじめ成形面に設けた一次粒子の平均粒子径が3〜40nmで二次粒子の平均粒子径が300nm以下の微粒子顔料及び接着剤を含有し、少なくとも1層以上より構成される記録層2と貼り合わせた後、成形面から剥離するか、または?A成形面にあらかじめ設けた一次粒子の平均粒子径が3〜40nmで二次粒子の平均粒子径が300nm以下の微粒子顔料及び接着剤を含有し、少なくとも1層以上より構成される記録層2上に記録層1を塗布し、記録層1が湿潤状態にあるうちに、支持体(支持体にあらかじめ記録層を設けた場合はその記録層)と貼り合わせた後、成形面から剥離することを特徴とするインクジェット記録体の製造方法。

IPC (3件)：

B41M 5/00 , B05D 5/04 , D21H 27/00

FI (4件)：

B41M 5/00 B , B05D 5/04 , D21H 27/00 , D21H 5/00 Z

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