特許
J-GLOBAL ID:200903061594423270

光伝送路型センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098056
公開番号(公開出願番号):特開平6-307895
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で高精度、高感度、かつ、広ダイナミックレンジで物理的状態変化を計測する。【構成】 希土類元素添加光伝送路13a、13bを2本並べ、両希土類元素添加光伝送路13a、13bの入力端に、外部からの励起光を透過すると共に内部で生じたレーザ発振光を反射する第1のミラー14、15をそれぞれ設けると共にその出力端に、励起光を反射すると共にレーザ発振光の略90〜99%を反射する第2のミラー17、18をそれぞれ設け、一方の希土類元素添加光伝送路13bに物理量を計測すべく、その物理的状態変化を付加する機構部20を設け、希土類元素添加光伝送路13a、13bの両出力端に出力端から出射したレーザ発振光を合波する合波器16を設け、合波器16で合波されたレーザ発振光を受光する受光素子19を設け、受光素子19からの受光信号より物理的状態変化を周波数変化として検出する周波数検波器21を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
希土類元素添加光伝送路を2本並べ、該両希土類元素添加光伝送路の入力端に、外部からの励起光を透過すると共に内部で生じたレーザ発振光を反射する第1のミラーをそれぞれ設けると共にその出力端に、前記励起光を反射すると共に前記レーザ発振光の略90〜99%を反射する第2のミラーをそれぞれ設け、一方の希土類元素添加光伝送路に物理量を計測すべく、その物理的状態変化を付加する機構部を設け、前記希土類元素添加光伝送路の両出力端に該出力端から出射したレーザ発振光を合波する合波器を設け、該合波器で合波されたレーザ発振光を受光する受光素子を設け、該受光素子からの受光信号より前記物理的状態変化を周波数変化として検出する周波数検波器を設けたことを特徴とする光伝送路型センサ。
IPC (2件):
G01D 21/00 ,  G01L 1/00

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