特許

J-GLOBAL ID：200903061594760977

インクジェット記録装置

発明者： 兼松 大五郎 ,  大塚 尚次 ,  新井 篤 ,  矢野 健太郎 ,  高橋 喜一郎 ,  岩崎 督 ,  錦織 均
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大音 康毅 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-066803
公開番号（公開出願番号）：特開平7-246709
出願日： 1994年03月10日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】記録ヘッドをクリーニングする吐出回復機構の必要スペースを小さくして記録装置の小型化を図るとともに、記録ヘッドの吐出性能を長期間にわたって維持し、記録ヘッドの高寿命化を図る。【構成】記録ヘッド1の吐出口面81に摺擦するインク吸収体の摺擦部材19と前記吐出口面81をワイピングするシート状ゴム状弾性体の拭き取り部材18とを一体的に組み付け、摺擦部材19を使用する時の吐出口面81に対する進入量は拭き取り部材18を使用する時の進入量より大きく設定し、拭き取り部材18に付着したインクを摺擦部材19により吸収する。

請求項（抜粋）：

記録手段から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録手段の吐出口面に摺擦するインク吸収体の摺擦部材と該吐出口面をワイピングするシート状ゴム状弾性体の拭き取り部材とを一体化したクリーニング手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。