特許
J-GLOBAL ID:200903061595259007

燃料電池セル用セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336871
公開番号(公開出願番号):特開2000-164226
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高度の導電性を備え、かつ生産性に優れている燃料電池セル用セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】 燃料電池セル用セパレータの製造方法であって、該セパレータの基材として、微細な空隙部を有する金属材料からなる3次元網目状構造物40を用い、この3次元網目状構造物にフェノール樹脂、エポキシ樹脂、及びジアリルフタレート樹脂から選ばれてなる熱硬化性樹脂を含浸させてプリプレグを作成し、ついで、流路形成用の凸部33を有する成形型を用いてプレス成形により上記樹脂材料50を加熱硬化させるとともにガス流路の形成を行うことを特徴とする燃料電池セル用セパレータの製造方法またABS樹脂、PC樹脂、変成PPO樹脂、ポリアセタール樹脂、PPS樹脂、及び液晶ポリマー樹脂から選ばれてなる熱可塑性樹脂も使用可能。
請求項(抜粋):
電解質膜(12)を挟み込む1対の電極(11)にそれぞれ接触し、電極からの集電に用いられるとともに、上記電極側にガス供給用のガス流路(21)を有する燃料電池セル用セパレータ(20)の製造方法であって、該セパレータの基材として、微細な空隙部を有する金属材料からなる3次元網目状構造物(40)を用い、この3次元網目状構造物にフェノール樹脂、エポキシ樹脂、及びジアリルフタレート樹脂から選ばれてなる熱硬化性樹脂を含浸させてプリプレグを作成し、ついで、流路形成用の凸部(33)を有する成形型を用いてプレス成形により上記樹脂材料(50)を加熱硬化させるとともにガス流路(21)の形成を行うことを特徴とする燃料電池セル用セパレータの製造方法。
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB03 ,  5H026CC03 ,  5H026CX02 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05

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