特許

J-GLOBAL ID：200903061595345612

適応型映像記録システム

発明者： 菅原 和明 ,  伊藤 秀夫
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-258577
公開番号（公開出願番号）：特開平6-113251
出願日： 1992年09月28日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【目的】 セキュリティシステムや中央管理システムなどにおいて、映像ソースの入力数の変動あるいは静止画像などに対応して効率的に記録がなされ、多様な表示が高速に容易になされるようにする。【構成】 切換え手段において、例えばビデオカメラなどの映像ソースから入力される複数の映像信号が、例えばフィールド単位またはフレーム単位に切換えられる。その切換えでは、映像変化検出手段により検出された映像変化のある映像信号のみ切換えられて順次記録手段に出力され、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録される。これにより、例えば最初にそれぞれの映像信号を例えば1フレーム単位に切換えて記録し、以後はそれぞれの映像信号において映像が変化した場合のみ切換えて記録することにより、記録媒体への記録が効率化される。

請求項（抜粋）：

少なくとも映像信号とその映像信号に係る記録情報とが、アドレスにより前記映像信号のフィールド単位またはフレーム単位でランダムアクセス可能に記録される記録媒体と、前記映像信号とその映像信号に係る記録情報を前記記録媒体に記録する記録手段と、複数の映像信号のそれぞれについて映像変化を検出する映像変化検出手段と、前記複数の映像信号の中から前記検出された映像変化のある映像信号を切換えて前記記録手段に出力する切換え手段と、を備えることを特徴とする適応型映像記録システム。

IPC (3件)：

H04N 5/91 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/85

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-202289
  
• 監視用映像信号記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-209970   出願人：松下電器産業株式会社