特許
J-GLOBAL ID:200903061595434410

容器の蓋体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071530
公開番号(公開出願番号):特開2001-258748
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 電気湯沸かし器等の容器の蓋体8において、蓋体8を閉じた時には自動的に、蓋体8を開閉するための開閉操作体(ラッチボタン21)にロックがかかり、不用意に蓋体8が開くことのない蓋体構造を有する容器を提供することを目的とする。【解決手段】 蓋体8を開くときに操作するラッチボタン21の動きを規制するラッチボタン規制部材30を設け、このラッチボタン規制部材30の操作部30aをラッチボタン規制バネ31により常に蓋体8表面外方に付勢された状態で蓋体8表面に臨ませ、前記操作部30aをラッチボタン規制バネ31の付勢力に抗して押し下げたときにのみ、ラッチボタン21による規制が解除され、蓋体8を開くことができる。
請求項(抜粋):
水を入れる内容器と、この内容器を保持する枠体と、前記内容器の上部開口部を開閉自在に覆う蓋体と、この蓋体を前記枠体に回動自在に支持するヒンジ部と、このヒンジ部の反対側にあって前記蓋体に移動自在に設けられ、前記枠体に形成した係合部に係合して該蓋体を閉じた状態に保持するラッチと、前記蓋体を開くときに操作して、前記ラッチと前記係合部との係合を解除するラッチボタンを備えるとともに、前記ラッチボタンの動きを規制するラッチボタン規制部材を設け、このラッチボタン規制部材の操作部をラッチボタン規制バネにより常に蓋体表面外方に付勢された状態で蓋体表面に臨ませ、前記操作部をラッチボタン規制バネの付勢力に抗して移動させたときにのみ、ラッチボタン規制部材によるラッチボタンの動きの規制が解除され、蓋体を開くことができることを特徴とする容器の蓋体構造。
IPC (4件):
A47J 36/10 ,  A47J 27/00 103 ,  A47J 27/21 101 ,  B65D 43/26
FI (4件):
A47J 36/10 ,  A47J 27/00 103 P ,  A47J 27/21 101 R ,  B65D 43/26
Fターム (26件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB14 ,  3E084FA06 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB17 ,  3E084GB25 ,  3E084GB26 ,  4B055AA03 ,  4B055AA12 ,  4B055AA35 ,  4B055BA05 ,  4B055BA29 ,  4B055BA37 ,  4B055CA25 ,  4B055CA36 ,  4B055CA82 ,  4B055CB03 ,  4B055CC26 ,  4B055CC33 ,  4B055DB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001538   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 容器の蓋体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296924   出願人:象印マホービン株式会社
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074950   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
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