特許
J-GLOBAL ID:200903061597848174

便座装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338616
公開番号(公開出願番号):特開平5-168572
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は便座を加熱するヒータの電力消費を抑えて省電力化を図ることを目的とする。【構成】 本発明は、便座への着座を検出し、着座を検出した場合は、便座を予め設定した温度まで加熱し、着座を検出しない場合、設定温度よりも低い待機温度に保持する便座装置において、便座周囲の明るさにより日中か夜間かを判定する判定手段を設け、この判定手段の判定結果に基づいて、夜間の待機温度を日中の待機温度よりも低く保持する構成としたものである。
請求項(抜粋):
便器上に載置される便座と、この便座を加熱するヒータと、前記便座への着座を検知する着座検知手段と、前記ヒータへの通電を制御する制御手段とを備え、この制御手段は前記着座検知手段の出力に基づいて、着座出力があると前記便座を設定温度に保持し、着座出力がなくなると前記便座を前記設定温度よりも低い待機温度に保持すべく前記加熱手段を制御する便座装置において、前記便座周囲の光を検知する光検知手段と、この検知手段の出力に基づいて日中か夜間かを判定する判定手段を設け、前記制御手段はこの判定手段によって夜間の判定が行なわれると、前記待機温度を日中の判定が行なわれた場合に比べて低い温度に変更する構成としたことを特徴とする便座装置。

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