特許
J-GLOBAL ID:200903061598236024

配線基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084986
公開番号(公開出願番号):特開2002-289992
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】外部への放射ノイズを効果的に低減できる配線基板を提供する。【解決手段】一対の入力線路13,14に入力されるLVDS信号を第1の伝送モード変換部20を介して伝送線路21,22,23からなる差動3本線路24に入力し、差動3本線路24から出力される電流信号を第2の伝送モード変換部30によりLVDS信号として一対の出力線路31,32に出力するように構成され、差動3本線路24上の信号伝送モードが固有モードとなるように伝送線路21,23の線路幅に比して伝送線路22の線路幅を所定の比率で大きく設定した配線基板。
請求項(抜粋):
互いにほぼ同振幅かつ逆位相の第1及び第2の電流信号がそれぞれ入力される第1及び第2の入力線路と、第1の伝送線路と該第1の伝送線路に隣接して配置された第2の伝送線路及び該第1の伝送線路と反対側で第2の伝送線路に隣接して配置された第3の伝送線路からなる差動3本線路と、前記第1の入力線路に入力された第1の電流信号を前記第1及び第3の伝送線路の各一端に分岐して導き、前記第2の入力線路に入力された第2の電流信号を前記第2の伝送線路の一端に導く第1の伝送モード変換部と、第1及び第2の出力線路と、前記第1及び第3の伝送線路の各一端から出力される第1の電流信号を合流させて前記第1の出力線路に導き、前記第2の伝送線路の他端から出力される第2の電流信号を前記第2の出力線路に導く第2の伝送モード変換部とを具備し、前記差動3本線路上の信号伝送モードが固有モードとなるように前記第1、第3の伝送線路の線路幅に比して第2の伝送線路の線路幅を大きく設定したことを特徴とする配線基板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H05K 1/16
FI (2件):
H05K 1/02 P ,  H05K 1/16 C
Fターム (16件):
4E351AA01 ,  4E351BB05 ,  4E351DD04 ,  4E351GG07 ,  5E338AA01 ,  5E338AA02 ,  5E338AA03 ,  5E338AA16 ,  5E338CC01 ,  5E338CC02 ,  5E338CC05 ,  5E338CC06 ,  5E338CD01 ,  5E338CD13 ,  5E338CD23 ,  5E338EE13

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