特許

J-GLOBAL ID：200903061598377620

カルボニル化合物の製造方法

発明者： 宇都宮 賢 ,  高橋 和成 ,  押木 俊之 ,  ▲高▼井 和彦
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-092421
公開番号（公開出願番号）：特開2002-284774
出願日： 2001年03月28日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 アルコールを効率的に脱水素反応させてカルボニル化合物を製造する方法を提供する。。【解決手段】 リン原子又は窒素原子を含有する有機配位子を有する遷移金属触媒の存在下にアルコールを脱水素反応させてカルボニル化合物を製造するに当たり、反応時間の経過に伴ってリン原子又は窒素原子を含有する配位性有機化合物を添加するカルボニル化合物の製造方法。

請求項（抜粋）：

リン原子又は窒素原子を含有する有機配位子を有する遷移金属触媒の存在下にアルコールを脱水素反応させてカルボニル化合物を製造するに当たり、反応時間の経過に伴ってリン原子又は窒素原子を含有する配位性有機化合物を添加することを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。

IPC (2件)：

C07D307/33 ,  C07B 61/00 300

FI (3件)：

C07B 61/00 300 ,  C07D307/32 F ,  C07D307/32 E

Fターム (5件)：

4C037EA03 ,  4H039CA42 ,  4H039CA62 ,  4H039CC20 ,  4H039CD10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭52-105590
  
• 特開昭52-105590
  
• ヘテロ芳香族アミンのアルキル化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-217510   出願人：日産化学工業株式会社
• エステルまたはアミノ基置換アミドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-290584   出願人：株式会社クラレ

引用文献：

審査官引用 (3件)

• A convenient lactonization of diols to γ- and δ-lactones catalyzed by transition metal polyhydride
• Rutheniumu-Catalyzed Oxidative Transformation of Alcohols and Aldehydes to Esters and Lactones
• 触媒科学(増補版), 19640520, 5版, 120頁