特許
J-GLOBAL ID:200903061601325262

ストロークアキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123909
公開番号(公開出願番号):特開平5-319245
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 蓄圧室への供給油量の増加に応じて反力を零から滑らかに増加させ、且つ操作子のストロークを自由に設定し得るようにする。【構成】 ブレーキペダルで操作されるマスタシリンダの出力ポートに第1及び第2アキュムレータ51 ,52 の入力ポート321 ,322 を接続してストロークアキュムレータ5を構成し、第1アキュムレータ51 の蓄圧室41には無負荷状態で張設された金属製のダイヤフラム39を臨ませ、第2アキュムレータ52の蓄圧室49には、所定のセット荷重をもってばね付勢されたピストン48を臨ませる。
請求項(抜粋):
操作子(1)により操作される油圧発生装置(M)の出力ポート(4)にハウジング(33,45)内の蓄圧室(41,49)を連通し、この蓄圧室(41,49)に発生した油圧を操作反力として操作子(1)に伝達するようにしたストロークアキュムレータにおいて、蓄圧室(41,49)の圧力上昇に応じて撓む金属製のダイヤフラム(39)を無負荷状態でハウジング(33)に装着し、また蓄圧室(41,49)の圧力の所定値を超えての上昇に応じて移動するようにばね付勢されたピストン(48)をハウジング(45)に摺動自在に嵌合したことを特徴とする、ストロークアキュムレータ。

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