特許

J-GLOBAL ID：200903061601579604

画像形成方法

発明者： 木村 高明
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 渡部 剛 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-231680
公開番号（公開出願番号）：特開平10-073947
出願日： 1996年09月02日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】 高湿下で画像にじみ画像ぼけの発生が抑制され、また低湿下においてもかぶり、画像流れが生じなく、かつ、研磨剤を混合したトナーを使用しても感光層の膜厚減少が殆どない画像形成方法を提供する。【解決手段】 潜像担持体を帯電する工程、該潜像担持体上に静電潜像を形成する工程、該静電潜像を現像剤を用いて現像する工程、形成されたトナー画像を転写体上に転写する工程、潜像担持体上の残留トナーを除去する工程を有する画像形成方法において、潜像担持体として、結着樹脂中に金属酸化物微粉末を分散させた表面保護層を有するものを使用し、上記現像剤として、トナー粒子にフッ素含有酸化セリウム微粒子を添加してなるトナー組成物を使用することを特徴とする。この画像形成方法は、金属性導電軸の周囲に導電性弾性体を形成したロールを潜像担持体に当接する接触帯電方式の場合に特に適している。

請求項（抜粋）：

潜像担持体を帯電する工程、該潜像担持体上に静電潜像を形成する工程、該静電潜像を現像剤を用いて現像する工程、形成されたトナー画像を転写体上に転写する工程、潜像担持体上の残留トナーを除去する工程を有する画像形成方法において、潜像担持体として、結着樹脂中に金属酸化物微粉末を分散させた表面保護層を有するものを使用し、上記現像剤として、トナー粒子にフッ素含有酸化セリウム微粒子を添加してなるトナー組成物を使用することを特徴とする画像形成方法。

IPC (3件)：

G03G 9/08 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 15/02 101

FI (3件)：

G03G 9/08 374 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 15/02 101