特許
J-GLOBAL ID:200903061602596510

除放性薬剤送達システム、使用方法、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-577925
公開番号(公開出願番号):特表2003-530964
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】所望の局部的または全身性の生理学的効果または薬理学的効果が得られるように哺乳類生物を治療する方法および装置を提供する。本方法は、除放性薬剤送達装置を哺乳類生物の作用物質の放出が望まれる治療領域に投与するステップと、薬剤を装置からその治療領域に制御して放出させるステップを含む。また、本装置は、作用物質を含む内部コアすなわち薬剤保持体と、薬剤保持体の部分を密閉する不透過性の管と、管の端部に設けられる透過性部材を備えている。
請求項(抜粋):
所望の局部的または全身性の生理学的効果または薬理学的効果を得るのに効果的な、治療的に有効な量の作用物質を含んでなる内部薬剤コアと、 前記作用物質の通過に対して不透過性の内管であって、第一端と第二端とを有し、前記内部薬剤コアの少なくとも一部を覆い、かつ前記薬剤コアの形状を変化させることなく寸法的に安定して該薬剤コアを受容できるような材料かつ大きさに形成される内管と、 前記内管の前記第一端に位置し、前記作用物質が前記薬剤コアから前記内管の前記第一端を通って外方へ通過するのを妨げる不透過性部材と、 前記内管の前記第二端に位置し、前記作用物質が前記薬剤コアから前記内管の前記第二端を通って外方へ拡散することを可能にする透過性部材とを含むことを特徴とする除放性薬剤送達システム。
IPC (7件):
A61M 37/00 ,  A61F 9/007 ,  A61K 31/4422 ,  A61K 31/58 ,  A61P 9/12 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00
FI (7件):
A61M 37/00 ,  A61K 31/4422 ,  A61K 31/58 ,  A61P 9/12 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00 ,  A61F 9/00 550
Fターム (17件):
4C086AA01 ,  4C086BC26 ,  4C086DA12 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA12 ,  4C086NA13 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZA42 ,  4C086ZB11 ,  4C167AA74 ,  4C167BB01 ,  4C167BB13 ,  4C167CC13 ,  4C167DD10 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-505274

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