特許
J-GLOBAL ID:200903061603027587
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309967
公開番号(公開出願番号):特開平9-122319
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 遊技履歴に応じて特別遊技状態の発生期間を決定することで、遊技の興趣向上と共に射幸性を向上し得る遊技機を提供することにある。【解決手段】 大当り遊技状態が発生したか否かの判別を行い(S1)、大当り遊技状態が発生したと判別すると、次に時短中か否かの判別を行う(S2)。そして、S2で時短中のときは、カウンタHに「50」をセット(S6)した後にカウンタMに「1」を加算し(S7)、そのカウンタMの値が「2」になる、即ち時短制御中の大当りが2回繰り返されると、その後2回大当りするまで時短制御を実行する。これにより、短期間で集中して大当りしたときの特典として長期間に亘る時短制御が付与されるため、遊技者に一発逆転の期待感を持たせることができ、ひいては射幸性の向上と共に遊技の興趣向上が可能になる。
請求項(抜粋):
可変表示装置に表示される表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る遊技機において、所定条件の成立に伴って前記特定遊技状態とは異なり且つ遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生し得る特別遊技発生手段と、所定の遊技履歴を計数する計数手段と、該計数手段による計数値に応じて前記特別遊技状態の発生期間を決定する期間決定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
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