特許

J-GLOBAL ID：200903061603278946

建物データポリゴン化システム、その方法および建物データポリゴン化プログラム

発明者： 小檜山 雅 之 ,  林 春 男
出願人/特許権者： 理化学研究所
代理人 (1件)： 吉武 賢次 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-023850
公開番号（公開出願番号）：特開2002-230589
出願日： 2001年01月31日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】【課題】 データの欠落等を最小限に抑えつつ建物の外形を表すラインデータからポリゴンデータを効率的に生成する建物データポリゴン化システムを提供する。【解決手段】 ポリゴンデータ生成部11は、ラインデータ合成部11aにより、建物種類別建物ラインデータ21に含まれる建物種類別の複数のラインデータを建物の種類を一旦無視して合成した後、ポリゴン化部11bにより、合成された全てのラインデータに基づいて、各ラインデータに対応するポリゴンデータ(建物ポリゴンデータ22)を生成する。ポイントデータ生成部12は、建物種類別の複数のラインデータに基づいて、建物の種類を判定するためのポイントデータ(建物種類判定用ポイントデータ23)を当該各ラインデータごとに生成する。属性付与部13は、ポリゴンデータ生成部11により生成された各ポリゴンデータと、ポイントデータ生成部12により生成された各ポイントデータとの位置関係に基づいて、各ポリゴンデータに対応する建物の種類を判定して、当該各ポリゴンデータに建物の種類情報を付与する。

請求項（抜粋）：

建物の外形を表すラインデータを基にしてポリゴンデータを生成する建物データポリゴン化システムにおいて、建物の種類ごとに区別された建物種類別の複数のラインデータを合成し、この合成された全てのラインデータに基づいて、前記各ラインデータに対応するポリゴンデータを生成するポリゴンデータ生成部と、前記建物種類別の複数のラインデータに基づいて、建物の種類を判定するためのポイントデータを当該各ラインデータごとに生成するポイントデータ生成部と、生成された前記各ポリゴンデータと前記各ポイントデータとの位置関係に基づいて、前記各ポリゴンデータに対応する建物の種類を判定し、この判定結果に基づいて、当該各ポリゴンデータに建物の種類情報を付与する属性付与部とを備えたことを特徴とする建物データポリゴン化システム。

IPC (4件)：

G06T 17/50 ,  G06T 1/00 400 ,  G06T 17/10 ,  G09B 29/00

FI (4件)：

G06T 17/50 ,  G06T 1/00 400 A ,  G06T 17/10 ,  G09B 29/00 Z

Fターム (15件)：

2C032HB05 ,  5B047AA02 ,  5B047AB01 ,  5B047DC09 ,  5B050AA07 ,  5B050BA11 ,  5B050BA17 ,  5B050CA07 ,  5B050DA03 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA03 ,  5B050GA00 ,  5B080AA13 ,  5B080CA05