特許
J-GLOBAL ID:200903061603766070

コンクリート床版の損傷判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 信之 ,  安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102260
公開番号(公開出願番号):特開2006-284271
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 床版と主桁の合成効果に着目し、簡便な計測方法を適用することにより、コンクリート床版の損傷を判定する際における時間やコストを抑える。【解決手段】 鋼桁3に固定されたコンクリート床版2の損傷を判定する際に、鋼桁3側面に貼り付けられた歪ゲージに基づいて当該鋼桁3における歪み量を測定し、測定した歪み量に基づいて、鋼桁3並びにコンクリート床版2とを含む構造物全体の現時点における中立軸の高さを算出し、算出した中立軸の高さと構造物全体につき予め算出した中立軸の高さとを比較することにより、コンクリート床版2の損傷状況を判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
鋼桁に固定されたコンクリート床版の損傷を判定するコンクリート床版の損傷判定方法において、 上記鋼桁側面に貼り付けられた歪ゲージに基づいて当該鋼桁における歪み量を測定し、 測定した上記歪み量に基づいて、上記鋼桁並びにコンクリート床版とを含む構造物全体の現時点における中立軸の高さを算出し、 上記算出した中立軸の高さと、上記構造物全体につき予め算出した中立軸の高さとを比較し、 上記比較結果に基づいてコンクリート床版の損傷状況を判定すること を特徴とするコンクリート床版の損傷判定方法。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  E01D 22/00
FI (2件):
G01M19/00 Z ,  E01D22/00 A
Fターム (11件):
2D059AA07 ,  2D059AA14 ,  2D059GG39 ,  2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA21 ,  2G024BA24 ,  2G024CA04 ,  2G024DA01 ,  2G024DA18 ,  2G024FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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