特許
J-GLOBAL ID:200903061604382844

テープ電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007982
公開番号(公開出願番号):特開平6-111638
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 厚みが均一でコネクタへの挿入をスムーズに行うことができると共に、導体ピッチの寸法精度及び接着強度に優れた分岐型テープ電線を提供する。【構成】 断面矩形状の導体6を一定間隔を保って並列に配し、導体6...の外側に絶縁層7を被覆した互いに長さの異なる第1分岐ケーブル(長尺ケーブル)14と第2分岐ケーブル(短尺ケーブル)15との長さ方向の一端末部を揃えて一部を上下に重ね合わせて重ね合わせ部9とし、端末部に共通の補強板11を貼付してこれらを一体化した。【効果】 コネクタへ挿入する部分の厚みを大きくすることなくその部分の厚みが均一で、かつ導体間のピッチを広げることなく接合強度を高めることができる。
請求項(抜粋):
複数の長尺な断面矩形状の導体が一定間隔を保って並列に配され、これらの導体の外側に絶縁層が該導体を一体的に覆うように形成されると共に、上記絶縁層の一端における少なくとも一方の角部が削除された切欠部分を有するケーブル同士を、上記切欠部分以外の側端部を重ね合わせ、その重ね合わせ部分の一部を接合して形成してなるテープ電線。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-201793

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