特許
J-GLOBAL ID:200903061605301546

光源装置の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163654
公開番号(公開出願番号):特開2004-014204
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】光源装置の冷却装置を、小型で簡易な構造でありながら、高輝度に対応可能かつ高信頼性とすることを目的とするものである。【解決手段】放電ランプから10の光を反射するリフレクター11を境界にランプハウス14を2室に分離し、リフレクター11の反射面側の1室に開口する第1の送風口16と、リフレクター11の背面側の1室に互いに対向して開口する第2の送風口17および排気口18と、ランプホルダー12に前記2室を連通して開口する通風口19とを設け、冷却ファンからの送風を送風口16,17を通じてランプハウス14内に導入し、排気口18を通じて排気する構成とする。これにより、放電ランプ10とリフレクター11とランプハウス14とを効率よく冷却することができ、冷却ファンも、送風側に配置するため耐熱仕様とする必要はなく、その軸受け寿命を大幅に改善することができ、高信頼性の冷却装置を実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電ランプと、前記放電ランプからの光を反射するリフレクターと、前記放電ランプをリフレクターに固定したランプホルダーと、前記リフレクターからの反射方向における放電ランプの前方に配置された透光性ガラスと、前記リフレクターと透光性ガラスとを固定したランプハウスとを少なくとも備えた光源装置の冷却装置であって、 前記ランプハウスはリフレクターを境界に2室に分離され、 前記リフレクターの反射面側の1室に開口した第1の送風口と、前記ランプホルダーに前記2室を連通して開口した通風口と、前記リフレクターの背面側の1室に互いに対向して開口した第2の送風口および排気口とを有し、 冷却ファンからの送風を前記第1および第2の送風口を通じてランプハウス内に導入し、排気口を通じて排気するように構成された 光源装置の冷却装置。
IPC (6件):
F21V29/02 ,  F21S2/00 ,  F21V29/00 ,  G03B21/00 ,  G03B21/16 ,  G03B21/20
FI (6件):
F21M7/00 L ,  F21V29/00 Z ,  G03B21/00 D ,  G03B21/16 ,  G03B21/20 ,  F21M1/00 A
Fターム (24件):
2K103AA05 ,  2K103AB10 ,  2K103BA02 ,  2K103BA09 ,  2K103DA02 ,  2K103DA07 ,  2K103DA10 ,  2K103DA19 ,  2K103DA20 ,  2K103DA25 ,  3K014AA01 ,  3K014MA02 ,  3K014MA05 ,  3K014MA06 ,  3K014MA08 ,  3K042AA01 ,  3K042AC06 ,  3K042BA04 ,  3K042BA08 ,  3K042BB03 ,  3K042BC01 ,  3K042CC04 ,  3K042CC05 ,  3K042CC10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る