特許
J-GLOBAL ID:200903061606757578
放送識別方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144366
公開番号(公開出願番号):特開平5-336051
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン受信側で、予め、入手したい情報の種別をテレビジョン受信装置に通知しておき、送信側から送られて来るテレビジョン放送識別信号を基にした演算結果とが一致した場合に、当該放送番組の通知、表示、記録、伝送を行なう。【構成】 送信側装置は、従来技術で生成されるビデオ信号から、画像認識識別装置2により画像を識別・認識し、当該放送内容を符号辞書6に基づき、符号化する。これを従来技術で生成されているビデオ信号に付加する装置7、12、5を新たにそれぞれ設ける。受信側装置は、ビデオ信号からテレビジョン放送識別信号を検知し、識別信号を基に演算し、通知、表示、記録、伝送する。【効果】 受信側が希望する情報を選択的に容易に入手出来る。
請求項(抜粋):
以下の送信側装置と受信側装置を有する放送識別方式(a) 以下の要素を有する送信側装置(a1) 放送内容を識別するための識別符号を記憶する記憶手段、(a2) 放送内容に対応して、上記記憶手段に記憶された識別符号を放送信号に付加する付加手段、(a3) 上記付加手段により識別符号を付加された放送信号を放送する放送手段、(b) 以下の要素を有する受信側装置(b1) 選択すべき放送内容に対応する識別符号を登録する登録手段、(b2) 上記送信側装置により放送された放送信号を受信し放送信号に付加されている識別符号と、上記登録手段により登録された識別符号を比較する比較手段、(b3) 上記比較手段の比較結果に基づいて、放送信号の選択を行なう選択手段。
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