特許
J-GLOBAL ID:200903061608040476
リニアモータ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386430
公開番号(公開出願番号):特開2002-191164
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 磁気センサを誤動作させることのないように、永久磁石からの漏洩磁束の影響を防止することができるリニアモータを提供する。【解決手段】交互に極性が異なるように界磁極を構成する複数の永久磁石4を直線状に並べて配置した2列からなる界磁ヨーク3と、永久磁石4の磁石列と磁気的空隙を介して対向配置されると共に複数個のコイル群から成る電機子巻線8を有した電機子6と、電機子6の位置を検出する磁気センサ15、16と、界磁極と電機子6の何れか一方を固定子に、他方を可動子として、界磁極と電機子6を相対的に走行するようにしたリニアモータ1において、界磁ヨーク3は、その外周に非磁性体10を介してリニアモータ1の磁気遮蔽を行うための磁気シールド板17が設けられており、界磁ヨーク3の端部3aは、永久磁石4の端部4aを覆うように、電機子巻線8の表面に向かってL字状に折り曲げた形状を有した。
請求項(抜粋):
交互に極性が異なるように界磁極を構成する複数の永久磁石を直線状に並べて配置した2列からなる界磁ヨークと、前記永久磁石の磁石列と磁気的空隙を介して対向配置されると共に複数個のコイル群から成る電機子巻線を有した電機子と、前記電機子の位置を検出する磁気センサと、前記界磁極と前記電機子の何れか一方を固定子に、他方を可動子として、前記界磁極と前記電機子を相対的に走行するようにしたリニアモータにおいて、前記界磁ヨークは、その外周に非磁性体を介してリニアモータの磁気遮蔽を行うための磁気シールド板が設けられており、前記界磁ヨークの端部は、前記永久磁石の端部を覆うように、前記電機子巻線の表面に向かってL字状に折り曲げた形状を有したものであることを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 41/03 A
, H02K 5/00 B
Fターム (21件):
5H605AA11
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605CC01
, 5H605DD36
, 5H605FF01
, 5H641GG02
, 5H641GG03
, 5H641GG05
, 5H641GG07
, 5H641GG11
, 5H641GG12
, 5H641GG26
, 5H641GG28
, 5H641HH02
, 5H641HH03
, 5H641HH05
, 5H641HH13
, 5H641HH14
, 5H641HH16
, 5H641HH17
引用特許:
前のページに戻る