特許
J-GLOBAL ID:200903061608075768

IDタグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295284
公開番号(公開出願番号):特開2001-118043
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 コイル先端をプリント配線基板に形成されたランドに正確に且つ素早く位置決めした状態で熱圧着によりはんだ付けできるようにする。【解決手段】 プリント配線基板16のコーナー部には当該コーナー部を交差するようにランド18が形成されており、このランド18にアンテナ用コイル13のコイル先端13aがはんだ付けされる。つまり、アンテナ用コイル13から直線的に導出したコイル先端13aをはんだが付着したランド18上に位置決めした状態で熱圧着機の先端をランド18に押し当てると、熱圧着機の先端が発熱してランド18に付着しているはんだが溶けるので、コイル先端13aをランド18にはんだ付けすることができる。この場合、アンテナ用コイル13から直線的に導出したコイル先端13aをランド18上にICチップ17に干渉することなく位置決めすることができるので、作業性を向上することができる。
請求項(抜粋):
プリント配線基板上に形成されたランドにコイルから導出されたコイル先端を電気的に接続することにより当該コイルと上記プリント配線基板に実装されたICチップとを接続するIDタグの製造方法において、前記ランドは、前記プリント配線基板において前記コイル先端の導出部と対向するコーナー部に当該コーナー部を交差するように形成され、前記ランドにはんだを付着し、前記コイルから直線的に導出されたコイル先端を前記ランド上に位置決めし、熱圧着機の先端を前記ランドに押し当てることにより前記コイル先端を前記ランドにはんだ付けしたことを特徴とするIDタグの製造方法。
IPC (6件):
G06K 19/077 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 19/07 ,  H05K 1/18 ,  H05K 3/32 ,  H05K 3/34 501
FI (6件):
B42D 15/10 521 ,  H05K 1/18 H ,  H05K 3/32 C ,  H05K 3/34 501 D ,  G06K 19/00 K ,  G06K 19/00 H
Fターム (30件):
2C005MA19 ,  2C005MB06 ,  2C005MB10 ,  2C005NA09 ,  2C005NA36 ,  2C005NB11 ,  2C005PA15 ,  2C005RA15 ,  2C005RA16 ,  5B035AA04 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23 ,  5E319AA03 ,  5E319AB01 ,  5E319AC01 ,  5E319AC11 ,  5E319BB01 ,  5E319CC12 ,  5E319CD04 ,  5E319CD15 ,  5E319GG09 ,  5E319GG15 ,  5E336AA04 ,  5E336BB02 ,  5E336CC02 ,  5E336CC51 ,  5E336EE05 ,  5E336GG05 ,  5E336GG11

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