特許
J-GLOBAL ID:200903061609477410

弾性表面波デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308487
公開番号(公開出願番号):特開平7-307640
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、弾性表面波デバイスに関し、スプリアスの発生やバルク波放射の増大を極力抑えて、デバイスとしての性能を向上させることを目的とする。【構成】 圧電性単結晶基板11表面にすだれ状駆動電極12を形成し、該すだれ状駆動電極12の両側に反射器13を形成する。該構成において、すだれ状駆動電極12のグレーティング周期L7と反射器13のグレーティング周期L8を等しくし、反射器13の電極指幅L6をすだれ状駆動電極12の電極指幅L5よりも広く形成する。
請求項(抜粋):
圧電性基板と、前記圧電性基板の表面に配設されたすだれ状駆動電極と、前記圧電性基板の表面に前記すだれ状駆動電極の両側に対向して配設された反射器とを備えた弾性表面波デバイスにおいて、α・L5 = L6L7 = L8但し、 α:係数(≠1)L5:すだれ状駆動電極の電極指幅L6:反射器の電極指幅L7:すだれ状駆動電極のグレーティング周期L8:反射器のグレーティング周期の関係を満たすことを特徴とする弾性表面波デバイス。
IPC (2件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/145
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-128605
  • 特開平2-250413
  • 特開昭64-068113
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