特許

J-GLOBAL ID：200903061610126639

テトラヒドロキノリン誘導体

発明者： 江田 昌弘 ,  竹本 忠弘 ,  日原 充淑 ,  坂下 弘 ,  岡田 剛宏 ,  榮樂 深雪 ,  深谷 力 ,  中村 憲史 ,  松野 純男 ,  合田 真貴 ,  今田 光昭 ,  内田 康美
出願人/特許権者： 株式会社ミドリ十字
代理人 (1件)： 廣瀬 孝美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-067545
公開番号（公開出願番号）：特開平6-009564
出願日： 1993年03月02日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 循環器用薬剤等として有用なテトラヒドロキノリン誘導体を提供することを目的とする。【構成】 下記一般式(式中、nは0又は1;R1及びR2は、同一又は異なって、それぞれH、置換基を有していてもよいアルキル、シクロアルキル、アラルキル、ヘテロ環基等;R3は、H、ハロゲン、OH又はアルコキシ;R4は、H、シアノ、ニトロ、アミノ等)で表されるテトラヒドロキノリン誘導体又はその酸付加塩。

請求項（抜粋）：

一般式【化1】(式中、nは0又は1を示す。R1及びR2は、同一又は異なって、それぞれH、置換基を有していてもよいアルキル、シクロアルキル、アラルキル又はヘテロ環基を示し、また結合する窒素原子と共にN(R1)(R2)でヘテロ環基、グアニジノ、ヒドラジノ又はNHC(=R5)NH-R6を示し、R5はO、S又はNCN、R6はアルキル又はシクロアルキルをそれぞれ示す。R3は、H、ハロゲン、OH又はアルコキシを示す。R4は、H、シアノ、ニトロ、アミノ、NHCO-R6又はNHC(=R5)NH-R6を示し、R5及びR6は前記と同じ定義をそれぞれ示す。但し、R1、R2、R3及びR4が同一である化合物を除く。)で表されるテトラヒドロキノリン誘導体又はその酸付加塩。

IPC (11件)：

C07D215/42 ,  C07D215/54 ,  C07D215/60 ,  C07D401/04 ,  C07D401/12 ,  A61K 31/47 ABR ,  A61K 31/47 ABS ,  A61K 31/47 ABU ,  A61K 31/505 ACF ,  A61K 31/535 ACB ,  A61K 31/54 ACD