特許
J-GLOBAL ID:200903061610289244

受動的に調整されたファイバーを有する光集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069608
公開番号(公開出願番号):特開平10-010362
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 受動的に調整されたファイバーを有する光集積回路【解決手段】 本発明では、光集積回路(OIC)10と光ファイバーアレー20(以下、OIC等とする。)が、平面ブリッジ構造30上に装着され、他デバイスへ容易に接続可能なデバイスを形成する。OIC等は、基準領域14、24を含むシリコン基板100、200と、複数の光路16、50を含む頂部側から成る。光路は、正確な距離を隔て各基準領域上に位置する。OIC等の底部基板内には、エッチングが施され、アライメント特徴13、23を含む。平面ブリッジ構造は、OIC等の基準表面と接し、光路の縦方向のアライメントがなされる。アレーのファイバーを適切に選択すると、優れたアライメントが実現され。全体構造は、OIC上にブリッジ基板400を置き、スプリングクリップ60を付し、単一構造となる。
請求項(抜粋):
底部側上に基準表面(14)を有し、頂部側上に複数の導波路(16)を有する基板(100)を有し、前記導波路は、所定の距離d1だけ前記基準表面より上に位置された平面に存在する中心軸を有し、光集積回路(10)の底部側が、前記導波路の横方向位置を固定する整合特徴(13)を有していることを特徴とする光集積回路(10)と、底部側上に基準表面(24)を有し、光ファイバー(50)を含む複数の溝(26)を頂部側上に有する基板(200)を有し、前記光ファイバーが、所定の距離d1だけ前記基準表面より上に位置された平面に存在する中心軸を有し、ファイバーアレーの底部側が、前記光ファイバーの横方向位置を固定する整合特徴(23)を有していることを特徴とするファイバーアレー(20)と、前記光集積回路と前記ファイバーアレーの前記基準表面(14、24)をかみ合わせ、導波路(16)と光ファイバー(50)を縦方向の整合に保持する基準表面(34)を、頂部側上に有し、平面ブリッジ構造の頂部側が、前記光集積回路と前記ファイバーアレーの整合特徴(13、23)をかみ合わせ、それらを横方向の整合に保持する相補的な整合特徴(33)を有していることを特徴とする第一の平面ブリッジ構造(30)と、からなることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-132912
  • 特開昭62-222207
  • 特開平1-096607
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