特許
J-GLOBAL ID:200903061610352434

送信出力制御方式および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288936
公開番号(公開出願番号):特開2001-168740
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】電源OFF移行に際しても局部発振信号の周波数異常や出力歪みに起因する送信信号の隣接システムへの干渉をなくする。【解決手段】周波数変換部101は中間周波数信号S1を無線周波数信号S3に変換し、増幅部102は信号S3から送信信号S4を生じる。局部発振部3はPLL回路からの局部発振信号S2を周波数変換部101に供給する。周波数異常検出部105は局部発振信号S2の周波数異常S6を検出して送信出力制御部107に送る。電源入力P1はON/OFF切替用の切替部108を介して装置の電源部109に供給される。装置電源出力検出部110は装置電源109の出力P4を検出して装置電源109の出力異常S7を送信出力制御部107に送る。送信出力制御部107は、周波数異常S6及び出力異常S7の少なくとも一方を検出すると、増幅器用電源106の出力S10を電圧低下又は断とする。
請求項(抜粋):
中間周波数信号を無線周波数信号に変換する周波数変換手段と、前記無線周波数信号を増幅して送信信号を生じる増幅手段と、前記増幅手段の電源電圧を生成する増幅手段用電源と、前記周波数変換手段の局部発振信号を周波数安定化して生成すると共に前記局部発振信号の周波数異常を検出する局部発振手段と、装置内構成要素に電源を供給する装置電源手段と、前記装置電源の出力を検出する装置電源出力検出手段と、前記周波数異常及び前記装置電源の出力異常の少なくとも一方を検出すると,前記増幅手段用電源を電圧低下又は断とする送信出力制御手段とを備えることを特徴とする送信出力制御方式。
FI (3件):
H04B 1/04 E ,  H04B 1/04 N ,  H04B 1/04 P
Fターム (11件):
5K060BB05 ,  5K060CC04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH14 ,  5K060HH22 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ23 ,  5K060LL01 ,  5K060LL22 ,  5K060MM00 ,  5K060PP01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079982   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-024718
  • 特開昭61-283227
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