特許
J-GLOBAL ID:200903061611690236
角膜手術装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180888
公開番号(公開出願番号):特開平8-066420
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多数のマスクやアパ-チャを用意しなくても、簡単な構成で遠視矯正が可能な屈折矯正用の角膜手術装置を提供する。【構成】アブレ-ション用の紫外のレ-ザビ-ムを角膜に導光する導光光学系と、レ-ザビ-ムの照射領域を制限するアパ-チャ7と、ビ-ム偏位手段2,3と、ビ-ム回転手段5と、入力手段と、該入力手段の入力情報に基づいて前記ビ-ム偏位手段の各偏位位置でのレ-ザビ-ムによるアブレ-ション量を定めるアブレ-ション量決定手段と、レ-ザビ-ムの各偏位位置においてアブレ-ション量決定手段の定めるアブレ-ション量に基づいてレ-ザ光源及びビ-ム回転手段の動作を制御する制御手段20とを具備し、レ-ザビ-ムにより手術眼の角膜をアブレ-ションして屈折異常を矯正する。
請求項(抜粋):
レ-ザ光源から出射したアブレ-ション用の紫外のレ-ザビ-ムを角膜に導光する導光光学系と、このレ-ザビ-ムの導光光学系に配置され、レ-ザビ-ムの照射領域を制限するアパ-チャと、前記導光光学系の光軸に対してレ-ザビ-ムを偏位させるビ-ム偏位手段と、該ビ-ム偏位手段による各偏位位置でレ-ザビ-ムを前記導光光学系の光軸回りに回転させて環状にアブレ-ションするビ-ム回転手段と、アブレ-ション後の角膜形状を定めるに必要な情報を入力する入力手段と、該入力手段の入力情報に基づいて前記ビ-ム偏位手段の各偏位位置でのレ-ザビ-ムによるアブレ-ション量を定めるアブレ-ション量決定手段と、レ-ザビ-ムの各偏位位置において該アブレ-ション量決定手段の定めるアブレ-ション量に基づいてレ-ザ光源及びビ-ム回転手段の動作を制御する制御手段とを具備し、前記レ-ザビ-ムにより手術眼の角膜をアブレ-ションして屈折異常を矯正することを特徴とする角膜手術装置。
IPC (2件):
A61F 9/007
, A61B 17/36 350
FI (2件):
A61F 9/00 501
, A61F 9/00 510
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