特許
J-GLOBAL ID:200903061612125028
人造ダイヤモンド工具の外径部及び形状部のリード加工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314133
公開番号(公開出願番号):特開2003-117733
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】従来の刃部本体の軸方向・径方向に対して角度を形成した切溝に、PCDチッフ ゚を取付け、リート ゙エッシ ゙加工する方法は、従来の研磨加工又はワイヤー加工等の加工では、加工側の刃先の硬度及び/又は磨耗等を考慮した場合には、到底不可能である。また精度面での課題も考えられる。【構成】軸方向・径方向に角度をつけて設けた切溝の先端部に取付けた人造タ ゙イヤモント ゙切刃とでなる人造タ ゙イヤモント ゙工具を、ワイヤー加工機にセットし、切刃の取付け誤差を計測し、誤差の数値を制御部に入力し、数値を演算処理し、ワイヤーの角度と、人造タ ゙イヤモント ゙工具の回転角度を設定し、設定したワイヤーの角度を保持しつつ、人造タ ゙イヤモント ゙工具の回転角度と、ワイヤーの軸方向の移動量を制御し、所定のリート ゙エッシ ゙形状を作成する加工法である。加工側の刃先への負担を軽減できること、又は磨耗等の問題を解消できること、高精度のリート ゙エッシ ゙加工を確保できること、等の特徴がある。
請求項(抜粋):
軸方向及び/又は径方向に角度をつけて設けた切溝と、この切溝の先端部に取付けた人造タ ゙イヤモント ゙切刃とで構成される人造タ ゙イヤモント ゙工具を、ワイヤー加工機にセットした後、この人造タ ゙イヤモント ゙工具の切刃の取付け誤差を計測して、この誤差の数値を制御部に入力して、この数値を演算処理し、その処理した数値を基に、前記ワイヤー加工機のワイヤー角度と、前記人造タ ゙イヤモント ゙工具の回転角度を設定し、この設定したワイヤーの角度を保持しつつ、人造タ ゙イヤモント ゙工具の回転角度と、前記ワイヤーの軸方向の移動量を制御し、所定のリート ゙エッシ ゙形状を加工することを特徴とする人造タ ゙イヤモント ゙工具の外径部及び形状部のリート ゙加工法。
IPC (3件):
B23H 9/00
, B23H 7/02
, B23B 27/20
FI (3件):
B23H 9/00 Z
, B23H 7/02 R
, B23B 27/20
Fターム (5件):
3C046CC01
, 3C046HH00
, 3C059AA01
, 3C059AB05
, 3C059HA07
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