特許
J-GLOBAL ID:200903061612488236
油圧制御回路、および油圧制御回路を有するクレーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202190
公開番号(公開出願番号):特開2003-013913
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 油圧源からの作動油を制御弁に供給する供給管路と制御弁に供給した作動油をタンクに戻す戻り管路とを少なくとも2系統有する油圧制御回路において、作動油を効果的に冷却する。【解決手段】 戻り管路6A,6Bを合流させる管路7に温度センサ11、電磁切換弁10を設け、電磁切換弁10の後流側管路の一方にオイルクーラ8を介装する。温度センサ11による検出値が所定値T0を越えると電磁切換弁10を位置ロに切り換え、戻り油の全量をオイルクーラ8に導く。温度センサ11による検出値が所定値T0以下では電磁切換弁10を位置イに切り換え、戻り油の全量をバイパス管路9に導き、オイルクーラ8をバイパスさせる。
請求項(抜粋):
油圧源からの圧油を第1の供給管路から第1の油圧機器へ導き、さらに第1の戻り管路を介してタンクへ戻す第1の循環経路と、第2の供給管路から第2の油圧機器へ導き、さらに第2の戻り管路を介してタンクへ戻す第2の循環経路とを少なくとも有する油圧制御回路であって、前記第1の戻り管路および第2の戻り管路が合流する合流管路と、前記合流管路内の戻り油を冷却するオイルクーラと、前記オイルクーラをバイパスして前記合流管路から前記タンクへ圧油を導くバイパス管路と、前記循環経路内の油温を検出する油温検出手段と、前記油温検出手段による検出温度に応じて前記オイルクーラと前記バイパス管路への戻り油の分配量を制御する分配制御手段とを備えることを特徴とする油圧制御回路。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B 21/04 A
, B66C 13/20
Fターム (13件):
3F204AA01
, 3F204CA07
, 3F204GA01
, 3F204GA04
, 3H082AA08
, 3H082BB23
, 3H082CC02
, 3H082DA03
, 3H082DA17
, 3H082DA37
, 3H082DB03
, 3H082DB35
, 3H082EE08
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