特許
J-GLOBAL ID:200903061614195767

聴覚特性補償用音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005645
公開番号(公開出願番号):特開平6-217398
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】電話機や音声メールなどにおいて、受話者の聴力特性に起因して発生する聞き間違いや聞こえにくさを低減する。【構成】聴力検査によって決定された受話者の聴力特性を得る聴力特性入力手段1と、この聴力特性に基づき入力音声信号の特性を変更する特性変更手段3で信号処理する処理内容を指示する音声処理制御手段2と、この制御により受話者からの音声信号の音量特性,時間特性,周波数特性などといった特性を変更する特性変更手段3とを設けた。【効果】送話者からの音声信号が、受話者の聴力特性に適した音声に加工処理されることにより、聞き間違いや聞こえにくさが低減する。
請求項(抜粋):
電気信号に変換された送話者の音声信号を受信し、前記電気信号を音響信号に変換して受話者に音声を伝達する音声処理装置において、受話者の聴力特性を得る聴力特性入力手段と、前記電気信号に変換された送話者からの前記音声信号を受信し、必要に応じて前記音声信号の特性を変更する特性変更手段と、前記聴力特性に対応して受話者の可聴域内に送話者の音声情報が入るように前記特性変更手段を制御する音声処理制御手段とを有して、送話者の音声を受話者の聴力特性に適した音声信号に変換処理することを特徴とする聴覚特性補償用音声処理装置。
IPC (2件):
H04R 25/00 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-113800

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