特許
J-GLOBAL ID:200903061614548040

食品添加物、食品および食品添加物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201149
公開番号(公開出願番号):特開平10-028538
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】浄化作用に加え、食品中の各種イオンの濃度等を調整することができ、また、味覚の向上を図ることができる食品添加物を提供すること。【解決手段】本発明の食品添加物は、ひる石を含む鉱石を原鉱とし、該原鉱を焼成して得られた焼成物の少なくとも重質部分を回収し、これを粉砕して粉末状としたものである。この食品添加物は、多孔質材であり、種々の食品に対し使用される。例えば飲料水に対し用いた場合、飲料水中にイオンを放出する作用、酸化還元電位を低下させる作用または導電率やpHを上昇させる作用を有し、また、味覚を向上し、飲料水の濁度や色度も低い。
請求項(抜粋):
ひる石を含む粒状の鉱石を原鉱とし、該原鉱を焼成して得られた焼成物の少なくとも重質部分で構成された食品添加物であって、粉末状をなすことを特徴とする食品添加物。

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