特許
J-GLOBAL ID:200903061614963594

耕耘機の耕深調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262644
公開番号(公開出願番号):特開平7-111804
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 リンク式ドラフトコントロール機構を利用してトラクタに装着した耕耘機の自動耕深制御をする。【構成】 トラクタ1に昇降リンク機構2及びリンク式ドラフトコントロール機構25を有する油圧装置3を介して耕耘機4を昇降自在に装着し、この耕耘機4に後部カバー5の上下動を検出するセンサ体6を設け、このセンサ体6による後部カバー5の上動検出で油圧装置3の制御弁14を上昇方向に操作するワイヤ連係手段8を備えている耕耘機の耕深調整装置である。前記ワイヤ連係手段8は、インナワイヤ9とこれを包囲するアウタワイヤ10とからなり、前記インナワイヤ9は、前記リンク式ドラフトコントロール機構25におけるドラフトカム軸24の作動アーム7と前記センサ体6とに連動連結され、前記アウタワイヤ10の両端は、トラクタ1側と耕耘機4側とに連結されている。
請求項(抜粋):
トラクタ(1)に昇降リンク機構(2)及びリンク式ドラフトコントロール機構(25)を有する油圧装置(3)を介して耕耘機(4)を昇降自在に装着し、この耕耘機(4)に後部カバー(5)の上下動を検出するセンサ体(6)を設け、このセンサ体(6)による後部カバー(5)の上動検出で油圧装置(3)の制御弁(14)を上昇方向に操作するワイヤ連係手段(8)を備えている耕耘機の耕深調整装置において、前記ワイヤ連係手段(8)は、インナワイヤ(9)とこれを包囲するアウタワイヤ(10)とからなり、前記インナワイヤ(9)は、前記リンク式ドラフトコントロール機構(25)におけるドラフトカム軸(24)の作動アーム(7)と前記センサ体(6)とに連動連結され、前記アウタワイヤ(10)の両端は、トラクタ(1)側と耕耘機(4)側とに連結されていることを特徴とする耕耘機の耕深調整装置。
IPC (2件):
A01B 63/114 ,  A01B 33/12

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