特許
J-GLOBAL ID:200903061615101243

据付機器用防振架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363910
公開番号(公開出願番号):特開2000-186743
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 種々の据付機器に対応し得る汎用性の高い防振架台を実現する。【解決手段】 固定用ベース架台1と機器取付用架台4との間に防振ユニット3を介装し、その防振ユニット3に、固定用ベース架台に一端を支持された非線形ばね特性の圧縮コイルばね9を設けると共に、圧縮コイルばねの他端を支持する下側スライド板11と、機器取付用架台に当接する上側スライド板14と、両スライド板の対向凹面部間に転動自在に介装されたスライド球15とにより水平方向ずれ復帰手段を構成する。また、両架台間に、上下方向変位を規制するストッパと、水平方向振動に伴う傾きを戻すと共に両架台及び防振ユニットを一体化する角度調整ばねとを設ける。【効果】 圧縮コイルばねの非線形ばね特性により、重量の異なる種々の機器に対応し得るため、防振架台の汎用性を高め得る。
請求項(抜粋):
固定ベース用架台と、機器取付用架台と、前記固定ベース用架台と前記機器取付用架台との両者間に設けられた防振ユニットとを有し、前記防振ユニットが、前記固定ベース用架台上に載置されたベースばね受けと、前記機器取付用架台側に設けられた可動ばね受けと、前記両ばね受け間に介装された非線形圧縮コイルばねと、前記機器取付用架台と前記可動ばね受けとの間の水平方向ずれを自動的に復帰するための水平方向ずれ復帰手段とを有することを特徴とする据付機器用防振架台。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  F16F 1/12
FI (3件):
F16F 15/04 E ,  F16F 15/04 B ,  F16F 1/12 B
Fターム (16件):
3J048AA03 ,  3J048BA05 ,  3J048BA11 ,  3J048BC03 ,  3J048BG02 ,  3J048CB02 ,  3J048DA01 ,  3J048EA09 ,  3J059AA06 ,  3J059AD03 ,  3J059BA01 ,  3J059BA54 ,  3J059BA63 ,  3J059DA32 ,  3J059DA43 ,  3J059GA41

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